プラモデル
MSN-00100 百式  1/100

 もう14年近く前(2004年現在)の作品になります。個人的には3度目の百式だったのですが、プロポーションは大分いじりました。
 また、可動部もかなり増やして、キットには出来ない動きが可能になっています。
 近年マスターグレードが発売されましたが、バインダーにボールジョイントを仕込んだのは、こっちの方がずっと先です。
 今から考えると、仕上げはすごく粗いですけど……。それでも、私にとっては大切な作品です。
1991年制作 

コンセプト
 可動部を追加して、ポージングの幅を広げることです。
 プロポーションも変えています。基本的には臑と上腕と足(爪先)を細くしました。腹部を延長して、それに伴って、バックパックを延長しました。
 金色の表現は、この当時、最も一般的だったものですが、全て筆塗りです。この当時、エアブラシなんて持っていませんでした。
 全身像です。
 今でもプロポーションは良いと思うのですが、どうでしょう。 
ポージングの要は腰であることが、ここでは良く判ります。
 頭部アップです。仕上げは粗いですが、頭の形については、良い線行っているのではないでしょうか。とくに、ヘルメットの形が、なのですが。
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